グッモーニン・サー
おはようございます、ご主人様

なーんて甘ーいささやきで起こしてくれる、
うさみみ付けたメイドさんなんかおらんのんじゃー!!!
コチとら転落人生ホテルにとまっとんのじゃー!!!
ということでコチとら今日はコチ観光!
さしおり今日も
「病みつき!バックウォーターツアー」
に出かけるとです。
政府観光案内所さん行って、半日バックウォーターツアーば
申し込むとです。
200Rsくらい払ってまたまた欧米人カップル(今度は老夫婦)と
一緒に参加するとです。
名前はというと。。。
聞きとれんのんジャー!!お前ら欧米人の名前は難しいんじゃー!!
なんで「太郎と花子」とか「コンザレスとマック」みたいな
覚えやすい名前じゃないんじゃー!!!
ということで挨拶もそこそこに、TATAの軽自動車に乗り込んで
ツアーに出発とです。
南にいくこと1時間くらい、
都市部を抜けるとそこはもうジャンゴー(Jungle)。
とある横道に入りバックウォーターツアー出発点に着くとです。
そこでは悪徳政府観光案内所紹介の悪徳ガイドとその手下の
舟こぎがおるとです。
(別にぼったくられたわけでもなんでもないけど
なんとなく悪徳って書いたほうが面白いじゃん。)
その悪徳ガイドに案内され、あたりのジャンゴーについて
悪徳トークが始まるとです。
悪徳ガイド(以下悪):「この木はコーヒー豆だ」
俺たち:「Oh!Great!」
悪:「こっちの木はココナッツだ」
俺たち:「Oh!Wonderful!」
悪:「こっちの木はカカオ豆だ」
俺たち:「Oh!unbelievable!」
むう、さすがは数々のツアー客ばだまくらかしてきた
悪徳ガイド、その的確なガイドっぷり。
ばってん感嘆の声ば上げとるだけじゃこの悪徳ガイドを
天狗にさすだけ。
ここは質問の一つでも投げかけねば、とんち発祥の国日本人の
サムライがすたるってもんですばい。
よーっしゃ、ここはとんち小僧でならした俺の出番ですばい!!
俺:「このカカオ豆でチョコレートば作れるとですか?」
悪:「I have no idea(知ったこっちゃねーよ)」ってなんじゃーこの気のない返事は!
もっと答えようとせんね!顧客を満足させようとせんね!
僕チンこう見えて、実はさみしがりって深層心理テストで
言われてんのよ。
むう、プロセスにないことを聞くと知らん振りするその様は
まさにインド人SEの如し。
SEだろうと悪徳ガイドだろうとプロセス外のことは
聞いてはいけないルールなのですばいね。
ということでいらいらし始めたインド人ガイドをよそに
ボートに乗り込むとです。
ボートはというと、4人乗りの小さな手漕ぎボート
(船頭さんが棒で操って進むやつ)ですとばい。
さてボードは道幅の狭い小さな運河、
略して「ちぃ運河」ば進み始めるとです。
あたりはうっそうとしたジャンゴー、
見たこんにゃー木とか葉っぱとかがあるとです。
悪:「これは野生のマンゴーだ」
俺たち:「Oh!How delicious that looks!(なんて美味そうなんだ。
たぶんこれであってると思いマッシュルーム)」
むう、この悪徳ガイド、この俺をマンゴーフリークな日本人セレブと
知ってのこのトークか!?
さすがは百戦錬磨の悪徳ガイド、ガイドポイントが的確ですばい。
ん?いや、ちょっと待ちんしゃーーーい!!
りんごと同じく、マンゴーには毒マンゴーが
あるって聞いたことのあっとですばい。
さてはこの悪徳ガイド、この金満大国日本からやってきた
セレブ日本代表を毒マンゴーで動けなくして小金ば奪っちゃろうって
魂胆ナリな。
そうはイカの塩辛よ。
俺は何食わぬセレブスマイルでマンゴーなんて欲しくないよー、
的ニュアンスをこめて返したとです。
俺:「毒マンゴーがあるってきいたけどこれってそいつなの?」
さぁ!アドリブの聞かないインド人悪徳ガイド!
どげん切り返すか、見せちみらんね!!!
悪:「I don't know」って結局それかよ!!!
あんたの切り返しって結局それかよ、それしかねーんか!
どうやら単なるアドリブの苦手なガイドやったごたるとです。
そんなこんなでちぃ運河を進むと
近隣インド人住民がお皿を洗ったり
近隣インド人住民が洗濯したり
近隣インド人住民が行水したり
する様を垣間見ることができたとです。
あー、さすがはバックウォーターツアー、
インド人の伝統的生活様式が見れて僕チン満足満足

ってこんバカチンがー!!!
なんじゃこりゃー!
ジャンゴーに流れるちぃ運河かち思うたら、
思いっきり近隣インド人住民の生活用水じゃにゃーや!!
(注:ここから一部セレブログにふさわしくない内容が
含まれるとです。セレブのイメージば崩したくない方は
"ここまで"まで飛んでほし〜の☆)
===================ここから===================
ん、ちょっと待ちんしゃい。(Just a moment)
人が住んでるってことは、当然排泄行為もあるわけですばいね。
上水道もないこのジャンゴーに下水道なんてあるわけなかですばいね。
ということは。。。
今俺が船の上で浮かんでいる、この生活用水(ちぃ運河から格下げ)に。。。
きゃーーーー!!!!!
いやーーーー!!!!!
もう帰るーーーー!!!!!
ていうか俺さっき水温確かめるために手突っ込んだぞ!
ていうことは間接的に近隣インド人住民の排泄物を素手で。。。
。。。おいどん、貝になりたか。
。。。ばってんここで貝になったら
貝だけにこのウン河(生活用水から最低ランクに格下げ)で
近隣インド人住民の排泄物にまみれながら一生を終えることに。。。
って、イヤーーーー!!!
もう考えるのイヤー!!!
ていうかこの船沈没しねーだろなー。
沈没したらオマエ、貝にならんでも
近隣インド人住民の排泄物まみれに。。。
。。。もう考えるのはやめるとです。
貝になってもならなくても、近隣インド人住民の排泄物まみれに
なるイメージしか出てこない、
そんなときに考え事するのはやめるとです。
===================ここまで===================
むう、さすがはセレブの参加する300Rsくらいのセレブツアー。
いたるところに驚き(嫌がらせか!?)の隠されとるとです。
ま、それに気にせんだったら(気にするわい!)
ジャンゴー気分満載の素敵なツアーとです。
ということで船は折り返し点にたどり着いて
ちょっと小休止ばして、船は出発点に無事にたどり着いたとです。
船を下りると欧米人老カップルがチップば渡しよるとです。
おお、そうですばい、
我々セレブを「ウン河でドボン!」の危機から
救ってくれた救世主様にいくらか弾まねば。
まあ、小2時間くらいだし、30Rsもありゃよかろうもん。
ばってんやつらはなーんと!一人100Rs、合計200Rsもの
チップをはずんどるじゃなかですか!!
。。。ちみたち、金銭感覚のずれすぎじゃなかですか?
このツアーは一人200Rsくらいですばい。
その半分の額ば一人にあげてどぎゃんすっとですか。
コバラムビーチのタージホテルでも
デッキチェアを少し動かしただけでボーイに100Rs払ったりさ。
ちみたち、適正カカクってのを考えたほうがいいと思うよ。
欧米人と俺たちの間に横たわる絶対相容れない絶望的感覚のずれを
感じながらTATAカーで政府観光所に戻ってきたとです。
さぁ、これからがコチ観光の本番ですとばい。
ということで午後の部に続くとです。